気になる症状~けいれん/震え
犬が体を震わせている場合、その原因として何かの病気や心因性のものが考えられます。
心因性のものというのは、強い恐怖感や不安感、またひどく興奮している時などがそれにあたります。
殊に小型の犬の場合は、大きな音や雷の音を聞いただけでも強い恐怖感に襲われ、それによって全身が震えひどい時には半狂乱の状態になることがあります。
そうすると呼吸が荒くなって発作を起こしかねないような状態になる場合もあります。
このような時は、犬を優しく抱きしめ安心させてやることが大切です。
そうすることで犬は次第に落ち着きを取り戻すことができます。
また寒い時期、室内での生活が中心となっている犬は、外に出ると寒さのため体を震わせ
体温を上げようとします。このような時は体を温めてあげることで治まってくるでしょう。
その他、お腹や背中に痛みがある時、やはり全身を震わせることがあります。
心配なのはけいれんのような震えが止まらない場合です。
病気や怪我のため体が衰弱してしまい体温が上がらなくなってしまう状態になる低体温症や低血糖症、尿毒症、中枢神経や内分泌の異常、大けがによるショック状態、中毒などが考えられます。
このようにけいれんのような震えが止まらなかったり、いつまでも震えが長引くようであれば、早めに獣医師の診断を受けてください。




