ポイント解説気管の病気

point-1気管の病気~気管虚脱

肥満や老化、遺伝的な原因で、気管が押しつぶされた状態になることで、呼吸困難などを引き起こす病気が呼吸虚脱です。

気管虚脱は、人間や他の動物にはみられない犬特有の病気です。


短頭や小型の犬に起きやすく、熱い季節に症状が出るといった特徴があります。


point-2気管の病気~気管支狭窄

気管支狭窄は、気管や気管支がまわりの臓器などに異常が起きることで圧迫され、空気の通り道が狭くなってしまう病気です。

また何かの異物を誤って呑み込んでしまうことで、狭窄を起こしたり、気管や気管支を傷つけたりする場合があります。

 


point-3気管の病気~気管支炎

気管支にウイルスや細菌が感染することにより炎症を起こし、ひどい咳から呼吸困難を起こしてしまうこともある病気です。

気管支炎の咳は、空咳と呼ばれる乾いた感じの咳を繰り返します。

空咳が出るときは首を下に下げて、吐いているような姿勢になります。
実際に咳がひどくて、吐いてしまうこともあります。


point-4呼吸器の仕組み

犬は比較的、呼吸器が丈夫なので、呼吸器の病気にかかることはあまり見られません。

呼吸器は、新鮮な酸素を身体の中に送り込み、それと同時に不要になった二酸化炭素を身体の外に出すという、非常に重要な働きをしています。

空気の通り道は、空気を取り入れる鼻孔から咽頭、喉頭を通って、気管、気管支、肺へと続いています。
これらの器官を、呼吸器と呼びます。


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