病気の原因、肥満
肥満はそれ自体は病気ではありませんが、肥満が原因となって様々な支障が体に出てきてしまいます。
まず考えらるのは、肥満によって体重が重くなり関節に負担がかかることによって、
椎間板ヘルニアなどの関節の病気になりやすくなります。
また人間同様に糖尿病にかかりやすくなったり、脂肪肝となり肝臓の働きが低下したりする可能性があります。
肥満の犬の10%が糖尿病であるという報告もあります。
その他、心臓病などを抱えている犬は、肥満が加わることによって心臓への負担が更に重くなります。
皮膚も弱くなり湿しんが出やすくなったり、皮下脂肪により熱の放散の機能が低下してしまうので、暑さに弱くなったりすることもあります。
またこのような報告もあります。
病気や怪我の治療において麻酔を使用する場合がありますが、肥満によって脂肪がつき過ぎていると、脂肪に麻酔薬が分散してしまうことにより麻酔が効きにくくなってしまう可能性があります。
そのため投与する麻酔薬の量を増やす必要性が出てしまい、体への負担も大きくなるといった影響があります。




