ポイント解説後天性の心臓の病気

point-1心臓の病気~僧帽弁閉鎖不全

僧帽弁閉鎖不全というのは、心臓の僧帽弁という部分がうまく閉鎖しなくなる病気です。
この状態のままにしておくと、呼吸困難や肺気腫を引き起こす可能性があります。

この病気は、マルチーズ、シー・ズー、ポメラニアン、プードル、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルなどの小型犬に多い傾向があります。
憎帽弁の異常は、5~6歳頃からはじまり、10歳頃から症状が現れます。


point-2心臓の病気~心不全

心臓は全身に血液を送り出すポンプの役割をしています。
心不全というのは、それ自体が病気を意味するのではなく、そのポンプの働きが何らかのトラブルによって血液を体中に送り出せなくなることで、色々な異常が起きている状態をさしています。

*原因*

心不全の原因は、先天的な異常、フィラリア症によるもの、心臓の弁の異常、心臓の筋肉の異常、心臓付近の血管の異常など様々あるのです。

また事故の怪我による大出血や、他の病気が原因で起こる貧血や血液の異常などから、二次的に心不全を引き起こすこともあります。

この他、肥満や過度の運動、妊娠などにより心臓に大きな負担がかかることで心不全を招きやすくなります。

 


point-3心臓の病気~フィラリア症

フィラリア症というのは、心臓にフィラリアという寄生虫が寄生することによって起こる病気で、犬の代表的な心臓病です。
犬フィラリア症、または犬糸状虫症とも呼ばれます。

point-4犬の心臓と循環器の仕組み

皆さんもご存じのように、心臓というのは血液を全身に行き渡らせるポンプのような働きをしています。

そして心臓の働きと共に、血液やリンパ液を運ぶことにより酸素や栄養、ホルモンなどを供給する、あるいは二酸化炭素や老廃物を排出するといった働きを持つ器官があります。

心臓をはじめとするこれらの器官を、循環器と呼びます。


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