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    <title>犬の病気</title>
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    <updated>2011-12-15T04:51:17Z</updated>
    <subtitle>私たちと生活を共にし、家族同様の愛犬の病気はとても心配なものです。でも犬は、「ここが痛い」「気分が悪い」などと不調を言葉で訴えることができません。まるで赤ちゃんと同じなのです。</subtitle>
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    <title>腸の病気~出血性胃腸炎 - 06)消化器の病気</title>
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    <published>2011-12-15T04:49:54Z</published>
    <updated>2011-12-15T04:51:17Z</updated>

    <summary>便は口から入った食べ物が栄養分などを吸収され、残りかすとして肛門から排出されたも...</summary>
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        <![CDATA[<p>便は口から入った食べ物が栄養分などを吸収され、残りかすとして肛門から排出されたものです。<br />出血性胃腸炎の最大の特徴は、この便に血液が混ざり黒いジャムのような暗赤色の血便をすることです。<br />その他、嘔吐、突然の食欲不振や元気がなくなることもあります。<br />また、呼吸と心拍数が早くなり、血圧が低下したり低体温状態になる場合もあります。<br />トイ種やミニチュア種などの小型犬に多く発症し、うち2～4歳の成犬に起こりやすいとされています。</p>
<p>発病する原因は明らかになっていません。<br />ふだんの食餌や環境変化、他の動物との接触などとは関係なく、突然発症します。<br />健康な犬でもかかることもあります。<br />発病後は非常に重症となり、最悪の場合死に至ることがあります。<br />予防策はありません。<br /></p>]]>
        <![CDATA[もしも発病した場合は、細菌の感染を防ぐために抗生物質が使用されます。<br />もっとも重要なことは、輸液などによって水分を補うことです。<br />早期に輸血療法を行えば高い確率で命は助かります。<br />嘔吐や下痢が治るまでは食事を止めます。<br />]]>
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    <title>幽門の異常 - 06)消化器の病気</title>
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    <published>2011-12-15T04:47:52Z</published>
    <updated>2011-12-15T04:48:56Z</updated>

    <summary>幽門というのは、胃から十二指腸のつながっている部分のことです。この幽門が、何かの...</summary>
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        <![CDATA[<p>幽門というのは、胃から十二指腸のつながっている部分のことです。<br />この幽門が、何かの原因でふさがってしまったり、働きが低下してしまうことで様々な症状が出てきます。<br />胃の中に異物が混入する、胃潰瘍、胃炎、腫瘍、胃の粘膜が厚くなるなどの原因で、幽門管が狭くなったり、ふさがってしまったりすることがあります。<br />また子犬の場合、初めて固形食を与えた時など幽門がまだ狭いために食べた物を吐きだしてしまうことがあります。</p>
<p>主な症状としては、食べ物を食べた後30分～2時間ほどすると嘔吐するといった症状があります。<br />食べたものは未消化の状態であることが多いです。<br />また空腹時に黄色い液や泡を吐く、太らない、食後いつまでもお腹が大きいなどといった症状も見られます。<br />何度も嘔吐を繰り返していると、やがて脱水症状や貧血などを起こし、さらに症状が進むと死亡する場合もあります。<br /></p>]]>
        <![CDATA[<p>犬種では、シー・ズーやパグ、ボストン・テリア、ボクサーなどの短頭種の犬に幽門の障害がよく見られます。<br />このような犬種の犬が、食後20～30分くらいで嘔吐を起こした場合、この病気の可能性が高いと言えるでしょう。</p>
<p>診断は、症状とX線検査によって行われます。<br />その他必要に応じて、内視鏡検査、造影検査などを行います。<br />治療法としては、幽門の部分を広げるための外科手術によって治す場合と、メトクロプラミドなどの吐き気止めの薬物を生涯にわたって投与する場合があります。 <br />予防法としては、消化のよい低脂肪の食餌を少しずつ、一日数回に分けて食べさせるといいようです。</p>]]>
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    <title>胃の病気～胃潰瘍 - 06)消化器の病気</title>
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    <published>2011-12-15T04:45:40Z</published>
    <updated>2011-12-15T04:47:41Z</updated>

    <summary>胃潰瘍は胃の粘膜が傷つき、重症化すると胃に穴が開いてしまうこともある病気です。胃...</summary>
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        <![CDATA[<p>胃潰瘍は胃の粘膜が傷つき、重症化すると胃に穴が開いてしまうこともある病気です。<br />胃潰瘍の症状としては、嘔吐、腹痛、発熱、便に血が混ざるなどがあります。<br />嘔吐した場合、胃からの出血により吐いたものがコーヒー色になります。<br />このような症状を「吐血」と言います。</p>
<p>ストレスと深い関係があると言われていますが、犬の場合や腎不全や肝不全、低血圧、ショック症状、肥満細胞腫、敗血症などの重大な病気に伴って発症します。<br />その他、アスピリン、ステロイドなどの薬品によっても胃潰瘍を引き起こす場合もあります。<br /></p>]]>
        <![CDATA[診断は、胃カメラ検査を行います。<br />その他、貧血などの症状、低たんぱく血症などから診断をします。<br />治療法としては、まず原因となっている病気の治療を行います。<br />胃潰瘍そのものの治療には薬の服用が中心です。<br />胃酸をおさえる制酸薬や抗ヒスタミン薬を投与します。<br />症状が重い場合や再発の恐れのある場合には、手術によって潰瘍の部分を摘出することもあります。]]>
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    <title>胃の病気～胃捻転 - 06)消化器の病気</title>
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    <published>2011-12-15T04:43:24Z</published>
    <updated>2011-12-15T04:47:17Z</updated>

    <summary>胃捻転というのは、胃が突然ねじれてしまう病気です。胃がねじれてしまうことにより、...</summary>
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        <![CDATA[<p>胃捻転というのは、胃が突然ねじれてしまう病気です。<br />胃がねじれてしまうことにより、胃の内容物が食道にも腸にも移動することができなくなり、だんだんと胃の中でガスが異常発酵して膨らんでしまいます。<br />さらに胃に分布する血管もねじれて、周囲の他の臓器や大血管も膨らんだ胃の圧迫を受けて全身の血液循環が悪くなることで心臓にも悪影響を与えてしまいます。<br />たくさん食餌をとった後に、大量の水を飲み、急に激しい運動をした時などに起こりやすい傾向があります。<br />特にドライフードをたくさん食べた後、水をがぶ飲みすると起こりやすくなります。</p>
<p>胃捻転を起こしやすい犬種としては、コッカー・スパニエル、ダックスフンドなど食欲旺盛な子犬、グレート・デーン、バセット・ハウンド、スタンダード・プードル、ボクサー、ワイマラナー、秋田犬など大型で胸の深い犬などが挙げられます。</p>
<p>胃捻転の症状は、急性胃拡張の症状と似ていますが、胃捻転の方が症状が重く、突然発症します。<br />主な症状は次の通りです。</p>
<p>・呼吸が苦しくなる<br />おなかが膨れたり、横隔膜が圧迫されることで呼吸が苦しくなります。<br />・腹痛がある<br />おなかが痛いために、おなかを触られるのを嫌がります。<br />・嘔吐ができない<br />吐こうとしているのに、吐くことができないのが特徴です。<br />・大量のよだれが出る</p>]]>
        <![CDATA[<p>この病気は緊急性を要する病気です。<br />早急に治療しなければ、多くは24時間以内に死亡してしまいます。<br />治療法としては、まず胃の中の圧力を減らすことが重要です。<br />チューブを食道から胃の中に送り込み、胃の中のガスを抜きとります。<br />このとき、胃にチューブを挿入することが難しい場合、腹壁から胃の中に直接太い針を刺してガスを抜きとります。<br />同時に、手術によって胃を捻転させて元の位置に戻し、正常な位置にしっかり固定します。<br />また、大量に輸液を必要とします。<br />心臓の働きが低下し不整脈を起こしている場合は、それらの治療も併行して行います。<br />状態によっては、外科的手術が必要になる場合もあります。<br />処置が遅れた場合は、どんな治療も効果を得られず死亡する可能性があります。</p>
<p>予防法としては、食餌の適正量を守る、食餌は２～３回に分けて与える、ドライフードはお湯などで柔らかくしてから与える、食べてすぐには運動させない、水はいつも置いておくなど、心がけるといいでしょう。</p>]]>
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    <title>胃の病気～胃拡張 - 06)消化器の病気</title>
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    <published>2011-12-15T04:38:45Z</published>
    <updated>2011-12-15T04:41:42Z</updated>

    <summary>胃拡張というのは、文字通り胃が非常に大きくなりすぎてしまった状態をいいます。比較...</summary>
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        <category term="食道・胃の病気" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="オス" label="オス" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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        <![CDATA[<p>胃拡張というのは、文字通り胃が非常に大きくなりすぎてしまった状態をいいます。<br />比較的オスに多く、高齢の犬に多くみられます。<br />食べ過ぎ、空気をたくさん飲みこんだ、胃にガスが異常発酵してしまったなどが原因です。<br />食べ過ぎは比較的若い犬に見られ、ガスの異常発酵は老犬に多くみられます。</p>
<p>症状としては、腹痛、お腹が異常に膨れる、嘔吐、ゲップ、水を大量に飲むなどがあげられます。<br />胃拡張の痛みは非常に強く、立っていられないほど痛みます。<br />胃拡張で嘔吐した場合、吐しゃ物は黄色っぽく、悪臭もそれほどしません。<br />胃拡張になると、胃の血流が悪くなってしまいます。<br />そして胃拡張が慢性的になると、胃捻転が起こりやすくなると言われています。</p>]]>
        <![CDATA[<p>胃拡張の診断は、Ｘ線検査を中心におこないます。<br />胃拡張の治療は、特に手術などは行わず、胃にチューブを入れるか、胃に直接太い針を刺して胃の中にたまったガスを取り除く処置が取られます。<br />そして、大量の輸液や、ショック症状があればその治療を行います。<br />不整脈をおこしている場合は、それに対する治療もおこないます。<br /></p>]]>
    </content>
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    <title>胃の病気～慢性胃炎 - 06)消化器の病気</title>
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    <published>2011-09-07T02:16:01Z</published>
    <updated>2011-09-07T02:16:50Z</updated>

    <summary> 慢性胃炎は、胃粘膜に慢性的に炎症などの異常が起きている状態をいいます。その原因...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.xn--u9j590pneexpd.com/digestive-organ/">
        <![CDATA[<p> 慢性胃炎は、胃粘膜に慢性的に炎症などの異常が起きている状態をいいます。<br />その原因や症状も様々です。</p><p>フードがあわなかったり、刺激物や消化の悪いものを食べ続けた老犬に多い病気です。</p><p>急性胃炎から慢性胃炎に移行する場合もあります。<br /></p>]]>
        <![CDATA[<p>症状としては、毎日ではないけれど長期にわたって間欠的に嘔吐したり、食欲がなくなる、水を大量に飲む、体重の減少などの症状がみられます。</p><p>その他、腹痛や貧血などの症状がみられることもあります。</p><p><br />原因としては、胃の働きが低下して、胃に食べ物が長い時間停滞してしまうことや、幽門の働きが悪くなり胃の出口がふさがれる、ストレスなどから慢性胃炎を引きおこすようです。</p><p>また胃壁の層全部に、好酸球などの炎症細胞や肉芽腫などの炎症組織が広まる、胃の粘膜が厚くなる、胃潰瘍などが原因で慢性胃炎が起こることもあります。</p><p><br />もし、嘔吐やゲップが続いているようであれば<br />慢性胃炎の可能性がありますので動物病院で診察を受けましょう。 <br /></p>]]>
    </content>
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    <title>胃の病気～急性胃炎 - 06)消化器の病気</title>
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    <published>2011-09-07T02:03:10Z</published>
    <updated>2011-09-07T02:04:09Z</updated>

    <summary> 急性胃炎は、胃の粘膜が炎症を起こす病気です。主な症状は、胃の中の物を繰り返し嘔...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.xn--u9j590pneexpd.com/digestive-organ/">
        <![CDATA[<p> 急性胃炎は、胃の粘膜が炎症を起こす病気です。</p><p>主な症状は、胃の中の物を繰り返し嘔吐します。<br />水を飲んでは嘔吐するを繰り返すこともあります。</p><p>そのため、体内の水分がどんどん奪われ、ひどい場合は脱水症状を引き起こします。</p><p>また吐しゃ物の中に血液が混ざることもあります。<br /></p>]]>
        <![CDATA[<p>急性胃炎は、主に口にしたものが原因で起こります。<br />腐った食べ物、草、木、ゴミ、毒物などの異物などです。<br />その他食べ過ぎが原因の場合もあります。</p><p>腐った食べ物を食べた場合、腹痛や下痢といった症状も見られます。</p><p><br />また獣医師から処方された薬が原因の場合もあります。<br />薬が胃の粘膜を刺激し、延髄にその信号が送られて反射的に嘔吐を引き起こします。<br />インドメタシン、アスピリンなどがこれにあたります。</p><p>殺虫剤や農薬、殺鼠剤（ヒ素剤）、鉛、カリウム、不凍液（エチレングリコール）などはすべて毒物です。</p><p>またキョウチクトウ、ポインゼチア、スイセン、ヒヤシンスなどの植物は、毒素を持っています。</p><p>参考までに犬に与えてはいけない食べ物をご紹介します。<br />もし愛犬が以下の食べ物を食べてしまったら、すぐに獣医師の診断を受けてください。</p><p>１．玉ねぎ、にんにく<br />中毒症状として貧血がみられます。<br />愛犬に輸血や輸液といった緊急処置が行われます。</p><p>2．チョコレートやカフェイン<br />中毒症状として、嘔吐、下痢活動、発作症状などがみられます。<br />催吐剤で吐かせたり、輸液などの処置がとられます。</p><p><br />診断は、腹部の触診や胃カメラによる内視鏡検査で行います。</p><p>治療方法はその原因によって異なります。</p><p>原因が異物の場合、まずその異物を吐きださせても安全かを確認したうえで、薬によって吐き戻させる方法がとられます。</p><p>コイン、ビー玉などは吐きださせても問題ありませんが、針、安全ピンなどは再度食道を通過することで、食道を傷つけてしまう恐れがあります。</p><p>吐かせる場合は、一般的に食塩水を飲ませます。</p><p>吐かせることが危険な場合は、内視鏡によるかんしを使ったり、手術によって取り除く場合もあります。</p><p>その他、下剤によって排泄させる場合もあります。</p><p>感染症の場合なら、その治療を行います。</p><p>いずれにしても比較的体力のある犬であれば、絶食をさせて胃を休ませます。<br />症状の軽いときは、二日ほどで普通の食餌ができるようになります。</p><p>予防方法としては、犬の食べ物の管理が大切です。</p><p>ドッグフードの賞味期限だけでなく、保存方法などをよく検討し、フードが腐ったりしないよう気をつけましょう。</p><p>&nbsp;</p>]]>
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    <title>食道の病気～巨大食道症 - 06)消化器の病気</title>
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    <published>2011-09-07T01:59:11Z</published>
    <updated>2011-09-07T02:01:17Z</updated>

    <summary> 「巨大食道症」というのは、食道が拡張してしまう病気です。食道の拡張がごく軽い場...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.xn--u9j590pneexpd.com/digestive-organ/">
        <![CDATA[ 「巨大食道症」というのは、食道が拡張してしまう病気です。<br />食道の拡張がごく軽い場合には、目立った症状が現れないこともありますが、<br />症状が重い場合は死に至ることもあります。]]>
        <![CDATA[<p>ご飯を食べると、口から入った食べ物は食道から胃へと運ばれます。</p><p>巨大食道症になると、食道の部分がだらんと伸びきって、蠕動運動と呼ばれる食道の運動が低下し食べ物を胃に送り込めなくなることから、食べ物や水を口にするとすぐに吐いてしまいます。</p><p>このときの吐き方は、吐しゃ物を遠くに飛ばすような感じの吐き方です。<br />これを「吐出」といいます。<br />吐出の頻度は病状により様々です。</p><p><br />巨大食道症の犬の中には、吐しゃ物の一部が肺に入り込む、吸引性（嚥下性）の肺炎を引き起こし、最悪の場合、それが原因で亡くなることもあります。</p><p>吸引性肺炎の主な症状としては、発熱、呼吸困難、鼻水、咳、食べ物を吐いてしまい十分に栄養が摂取できないことから体重減少などの症状が見られます。</p><p>巨大食道症には、先天性と後天性の場合があります。</p><p>先天的の場合、明確な原因はわかっていませんが、食道に分布する神経の欠損や異常により発症するといわれています。</p><p>後天性の場合は、神経や筋の疾患、食道の閉塞性疾患（食道腫瘍や異物、先天的な血管の異常である血管輪などの食道外部からの圧迫）などに続発して起こることが多いようです。</p><p>後天性の場合は、病気そのものが原因で食道が大きくなってしまう場合と、何かの病気により二次的に食道が大きくなる場合の2つのケースがあります。</p><p>前者の代表的なものとしては、重度の筋無力症、多発性肺炎、アジソン病（副腎皮質機能低下症）などがあります。</p><p>後者には、食道炎、食道の狭窄、食道の腫瘍、食道に膿がたまる膿瘍などがあります。</p><p><br />この病気は年齢や性別に関係なく様々な犬に起こりますが、特に離乳後間もない仔犬に多い傾向があります。</p><p>犬種では、グレート・デーン、ジャーマン・シェパード、アイリッシュ・セッターなどに多くみられるようです。</p><p>またミニチュア・シュナウザー、ワイヤーヘアード・フォックス・テリアでは、巨大食道症が遺伝するという報告があります。</p><p><br />診断には、胸部のレントゲン検査が最も重要です。<br />レントゲン検査により、ガスが食道にたまっているのがわかります。</p><p>この他、必要に応じてバリウム造影検査が行われます。</p><p>また併行して肺も調べることで、吸引性肺炎にかかっていないかを調べます。</p><p>治療法は、症状や状態、原因となっている基礎疾患によって異なります。</p><p>一般的には、食餌は犬を立たせた状態で流動食を食べさせ、食物を重力で胃に移動させる食事法（食後もしばらく立たせた状態にさせます）を行います。</p><p>その他に食道炎や肺炎を起こしている場合は、抗生物質の投与など内科的治療を行います。</p><p>また、神経疾患や筋疾患などの基礎疾患がある場合はその治療も行います。</p><p>原因が食道腫瘍や食道内異物の場合、外科的に摘出手術を行なう場合があります。</p><p><br />いずれにしても早期発見、早期治療が大切なので、ちょっとでも気になる症状があれば早めに獣医師を受診してください。</p><p>&nbsp;</p>]]>
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    <title>消化器の仕組み - 06)消化器の病気</title>
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    <published>2011-09-07T01:48:46Z</published>
    <updated>2011-09-07T01:58:06Z</updated>

    <summary> 消化器というのは、口から肛門までの一連の器官で、食べ物を通過させながら消化をす...</summary>
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        <![CDATA[<p> 消化器というのは、口から肛門までの一連の器官で、<br />食べ物を通過させながら消化をする消化管と、消化を助ける<br />分泌物を出す働きをする付属器官の2つに分けられます。</p><p>具体的には消化管というのは、口、食道、胃、小腸、大腸、肛門の一連の器官です。</p><p>一方の付属管というのは、肝臓、すい臓、胆のう、消化管の分泌腺などがそれにあたります。</p><p><br />では、個々の働きを簡単に見ていきましょう。</p><p>&nbsp;</p>]]>
        <![CDATA[<h4>「胃」</h4>
<p>胃は口から入ってきた食べ物を、胃液によって柔らかくドロドロの状態にし、消化の準備をしています。<br />胃液からは、胃酸と消化酵素が分泌されています。</p><p>胃酸は強い塩酸で食べ物を溶かしているので、その胃酸に溶かされないように胃の内壁は粘膜に覆われています。</p><p>&nbsp;</p>

<h4>「小腸」</h4>
<p>小腸では、食べ物の栄養を吸収しています。</p><p>十二指腸は、小腸の最初の部分になります。</p><p>十二指腸は、脂肪や炭水化物、たんぱく質を分解する酵素が含まれたすい液と、脂肪を溶かす物質が含まれた胆汁を出す管があります。</p><p>小腸には細かい突起がだくさんあり、そこで栄養を吸収しています。<br />これを「絨毛」と呼びます。</p>

<h4>「大腸」</h4>
<p>盲腸、結腸、直腸をまとめて大腸と呼びます。</p><p>大腸の最初の部分は盲腸です。<br />直腸は、最後の部分が肛門とつながっています。<br />残りの大部分が結腸です。</p>

<h4>「肝臓・すい臓・胆のう」</h4>
<p>肝臓は毒物などから体を守る働きをしています。</p><p>栄養は小腸から血液中に取り込まれ、肝臓に運ばれて行きます。<br />肝臓は毒物を解毒することができるので、肝臓で無毒化された栄養分だけが体中に運ばれます。</p><p>また肝臓はたんぱく質や酸素、血液を凝固させるための物質を作り出したり、ビタミン類を蓄え、消化を助ける胆汁を作ったりしています。</p><p>胆のうは胆汁を濃縮し蓄えておいて、必要に応じて消化管に送り出しています。</p><p>すい臓はインスリンというホルモンと、たんぱく質や脂肪、炭水化物を分解する酵素が含まれたすい液を分泌しています。</p><p>&nbsp;</p>]]>
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    <title>肺の病気～横隔膜ヘルニア - 05)呼吸器・胸の病気</title>
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    <published>2011-09-07T01:39:36Z</published>
    <updated>2011-09-07T01:41:13Z</updated>

    <summary> 怪我などの衝撃によって横隔膜が裂けたり破けてしまったりして、腹部にある臓器がそ...</summary>
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    <category term="チアノーゼ" label="チアノーゼ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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    <category term="呼吸速拍症" label="呼吸速拍症" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="外傷性" label="外傷性" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.xn--u9j590pneexpd.com/respiratory-disease/">
        <![CDATA[<p> 怪我などの衝撃によって横隔膜が裂けたり破けてしまったりして、<br />腹部にある臓器がそこから胸部に押し出されてしまう病気です。</p><p>臓器が皮膚の下などに出てきてしまう場合もあります。</p><p>その原因は、外傷性と非外傷性の２つに分けられます。</p><p>外傷性というのは、交通事故や高い所からの転落、転倒、蹴られるなど<br />の強い衝撃によって腹部の圧力が上昇し、横隔膜が破裂してヘルニアを発症します。</p><p>一方の非外傷性は、先天的に横隔膜の一部または全域が欠損して起こります。<br />呼吸困難から成長できずに死んでしまう場合もあれば、そのまま成犬になる事もあります。</p><p>&nbsp;</p>]]>
        <![CDATA[<p>症状にも、外傷性と非外傷性によって違いがあります。<br />ヘルニアの程度、怪我の状態によっても症状は様々です。</p><p>外傷性の場合は、しばらくははっきりした症状を示さず、気付かない場合があります。<br />その後怪我が治ってからしばらくして、症状が出ることもあります。<br />また軽度の場合は、ほとんど症状が出ないこともあります。</p><p><br />症状が重い場合は、多量の腹腔内臓器が胸腔内に入り込むため、<br />受傷直後からチアノーゼ（皮膚や粘膜が青紫色になる状態）や<br />ショックなどの重篤な症状が現れます。</p><p>また、横隔膜の損傷のほかにも傷や骨折を伴っていることが多いです。</p><p><br />一方の非外傷性は、症状がゆっくりと現れ、徐々に悪化することが多いようです。<br />先天性の場合、多くが離乳期から呼吸速拍症状が現れます。</p><p><br />ヘルニアの場所や程度により、吐き気・食欲不振、元気がないなどの<br />症状があらわれたり、前足をつっばった状態であえいだり、<br />呼吸が荒くなって立っていることも困難になることもあります。</p><p><br />診断は、事故の内容や状態がはっきりしていれば、聴診器などで比較的容易に診断が出来ます。<br />その場合、心音・肺音が聞き辛かったり、胸部で腸の動く音が聞こえることがあります。</p><p>その他、必要に応じてＸ線検査などを行うことで、ヘルニアの程度やどの臓器がかかわっているヘルニアなのかを診断することができます。</p><p><br />治療は、早急に外科手術により横隔膜欠損部を元の正常な状態に戻します。</p><p>ただし、呼吸の状態が悪かったり、ショックを起こしている場合は、少しでもその状態を改善してから手術を行います。</p><p>ただし胸腔の手術には、どのような手術にしろかなりの危険を伴う事は考 えておかなければなりません。</p><p>また、先天的横隔膜ヘルニアについては手術で死亡する事が多いので慎重に対処する必要があります。<br /></p>]]>
    </content>
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    <title>肺の病気～気胸 - 05)呼吸器・胸の病気</title>
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    <published>2011-09-07T01:10:05Z</published>
    <updated>2011-09-07T01:10:52Z</updated>

    <summary> 気胸は、病気や怪我の為に、胸の中に余分な空気が溜まってしまうことで呼吸困難を引...</summary>
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        <category term="肺の病気" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="よだれ" label="よだれ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="チアノーゼ" label="チアノーゼ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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    <category term="喀血" label="喀血" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.xn--u9j590pneexpd.com/respiratory-disease/">
        <![CDATA[<p> 気胸は、病気や怪我の為に、胸の中に余分な空気が溜まってしまうことで呼吸困難を引き起こす病気です。</p><p>通常、肺は胸壁という肋骨や筋肉で作られた壁によって体の外と隔てられています。<br />しかし、何らかの原因で肺胞が破れて、肺と肺壁の間に空気がたまり、肺が十分に大きくなれなくて呼吸困難になってしまうのです。<br /></p>]]>
        <![CDATA[<p>主な症状としては、比較的軽い場合は呼吸が速い程度でそれほど気になるものではありません。<br />この程度の場合は、安静にして、薬などでおさまる事も多いようです。</p><p>重症になると、口を開けゼーゼーとあえぐような呼吸をしたり、呼吸困難を起こし、横になるのを嫌がったりするようになります。</p><p>胸のあたりを触られるのを嫌がったり、可視粘膜（目で見えることができる口や結膜などの粘膜）が白っぽくなる症状などがみられる場合もあります。</p><p><br />呼吸困難がひどくなると、チアノーゼを引き起こすこともあります。</p><p>原因によっては喀血（かっけつ）やよだれも見られます。</p><p><br />原因としては、肺胞に穴が開くことにより起こります。<br />肺炎や腫瘍による気管の損傷でも発症することがあります。</p><p>自然気胸は小型犬より大型犬のほうが発症しやすい傾向があります。</p><p><br />診断はＸ線検査などにより行われます。</p><p>治療としては、薬の投与などの内科療法が中心となりますが、重症の場合には、胸腔の中に溜まっている空気を取り除くための処置が必要となります。</p><p>酸素吸入などを行いながら、呼吸困難を解決しつつ、他の病気や他のケガなどの処置も同時に行なっていきます。</p><p><br />予防法としては、怪我の原因となる交通事故やワンちゃん同士のケンカを防ぐために、ワンちゃんの体にあったサイズの首輪やリードをつけるようにしたり、気胸の原因にもなる呼吸器疾患の早期発見・早期治療が重要です。<br /></p><p>&nbsp;</p>]]>
    </content>
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    <title>肺の病気～肺水腫 - 05)呼吸器・胸の病気</title>
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    <published>2011-09-07T01:08:17Z</published>
    <updated>2011-09-07T01:09:24Z</updated>

    <summary> 肺水腫は肺の中に水がたまる病気で、肺がむくみ、酸素と二酸化炭素を交換する働きが...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.xn--u9j590pneexpd.com/respiratory-disease/">
        <![CDATA[<p> 肺水腫は肺の中に水がたまる病気で、肺がむくみ、酸素と二酸化炭素を交換する働きが低下し呼吸困難を引き起こします。</p><p>元々何か他の病気にかかっていることで、その影響から引き起こされることも多く、症状の出方も様々です。</p><p>症状が軽いうちは、運動時や興奮した時に咳が出たり、軽い呼吸困難を起こす程度です。</p><p>重症になってくると、ゼーゼーというような呼吸音がしたり、呼吸が浅くなったり速くなったりします。</p><p>&nbsp;</p>]]>
        <![CDATA[<p>咳も一晩中止まらなくなることもあります。</p><p>口を開けたままで呼吸をするので、よだれを垂らすこともあります。</p><p>呼吸を楽にしようと、前足を突っ張ったような歩き方をしたり、落ち着かず動きまわったりすることもあります。</p><p>その他、泡状の鼻水が出る、舌が青紫色になる（チアノーゼ）、血流が減って貧血状態になり、そのまま衰弱して死に至ってしまう場合もあります。</p><p><br />肺水腫の原因は大きく２つに分けられ、心臓の障害が原因で起こる心臓性と、その他の原因で起こる非心臓性があります。</p><p>心臓性の肺水腫は、心臓の障害によって血液の循環のはたらきに異常が生じることで血液が肺にたまり、肺にある血管の血圧が高くなってしまいます。</p><p>そうすると、肺の間質（気管や肺胞の間の部分）に漏れ出した血液の成分が肺胞（酸素と二酸化炭素の交換をする組織）にたまってしまい、肺水腫を引き起こします。</p><p>特にパグやシーズー、ペキニーズ、ブルドッグといった短頭種の小型犬によくみられる、僧帽弁閉鎖不全症が原因となって発症することが多いようです。</p><p><br />一方の非心臓性の肺水腫は、気管支炎や肺炎が原因となったり、病気の治療の為にたくさんの点滴をおこなった場合や、刺激物質を吸い込んだ場合などに起こります。</p><p><br />診断は、心臓や肺の聴診、Ｘ線検査、心電図や血液検査を中心に行われます。</p><p><br />治療方法としては、肺にたまった水分を除去するため、利尿剤による内科療法を行ったり、呼吸困難がひどい場合は、酸素吸入を行う場合もあります。</p><p>また心臓やその他の病気がある場合は、その治療も併行しておこないます。</p><p>特に僧帽弁閉鎖不全症など心臓疾患がある場合は、咳を抑えるための長期にわたる内科療法が必要になります。</p><p>急性の肺水腫の場合、呼吸困難から死に至る可能性もあるので、症状が見られたら早めに獣医師の診断を受けましょう。<br /></p>]]>
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    <title>肺の病気～肺気腫 - 05)呼吸器・胸の病気</title>
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    <published>2011-09-07T01:07:02Z</published>
    <updated>2011-09-07T01:08:04Z</updated>

    <summary> 肺の中で、大変重要な働きをしている肺胞が異常に膨らみすぎて、空気を多量に取り込...</summary>
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    <category term="保存療法" label="保存療法" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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    <category term="呼吸器疾患" label="呼吸器疾患" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="呼吸困難" label="呼吸困難" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.xn--u9j590pneexpd.com/respiratory-disease/">
        <![CDATA[<p> 肺の中で、大変重要な働きをしている肺胞が異常に膨らみすぎて、<br />空気を多量に取り込んでしまうために呼吸困難を起こす病気です。</p><p>気管支の病気が原因だったり、急激な咳が原因の場合もあります。</p><p>肺気腫には、急性と慢性があります。</p><p>急性の場合、口や鼻から、よだれ、泡が出て、急激な呼吸困難のために大変苦しみます。<br />あまりに重症の場合は、命を落とす可能性もあります。</p>]]>
        <![CDATA[<p>慢性の場合は、呼吸困難を起こしやすく、息を吐くとき苦労するようになります。</p><p>疲れやすく、呼吸困難を起こすと、落ち着くまでに非常に時間がかかってしまいます。</p><p><br />呼吸困難の症状は徐々に進行する場合が多く、はじめのうちは軽いものでも、いずれひどい発作をおこすこともあります。</p><p>肺の中に余分に溜まってしまった空気は、首や胸などの皮膚のすぐ下に押し出されて、皮下気腫をおこすことがあります。</p><p>皮下気腫を触ると、ぷくぷくしていて空気が入っているのがわかります。</p><p><br />肺気腫の原因としては、気管支炎や腫瘍などが原因で気管支が狭くなり閉じてしまったりすると、その周辺の肺胞が部分的に傷んでしまって肺気腫を引き起こすことになります。</p><p>また急激なひどい咳の為に肺胞が緊張し、急性の肺気腫を引き起こすこともあります。</p><p>慢性の呼吸器疾患が原因で咳が続いていたりすると、それがもとで肺気腫になることもあります。</p><p><br />診断は、聴診、打診、Ｘ線検査などにより行います。<br />また、特徴的な症状である、「息をはきにくいような症状」の有無によって診断される場合もあります。</p><p>治療は、気管支炎、腫瘍、外傷などが肺気腫を引き起こしている場合には、その原因となる病気を治せば自然に治ることもあります。</p><p>しかし、肺胞の損傷が激しい場合、有効な内科療法がないため病状をそれ以上悪化させないよう保存療法が中心となります。</p><p>呼吸困難がはげしい場合は、酸素吸入が行われます。</p>]]>
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    <title>肺の病気～肺炎 - 05)呼吸器・胸の病気</title>
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    <published>2011-09-07T01:04:56Z</published>
    <updated>2011-09-07T01:06:38Z</updated>

    <summary> 肺炎は細菌やウイルス、寄生虫などの感染が進み、肺と気管支に重い炎症を起こしてし...</summary>
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        <![CDATA[<p> 肺炎は細菌やウイルス、寄生虫などの感染が進み、肺と気管支に重い炎症を起こしてしまう病気です。</p><p>犬の呼吸がおかしい場合、肺炎の可能性が考えられます。</p><p>気管支炎や咽頭炎に比べ、症状が重いのが特徴です。<br />体力が落ちている、他の病気もあるなどの老犬は、発病すると命の危険も考えられます。</p><p>症状としては、呼吸器の病気と同じように咳、ゼーゼーといった呼吸音、呼吸困難、発熱、食欲不振などがみられます。</p>]]>
        <![CDATA[<p>咳はひどくなると声が出なくなるまで続いたり、咳の後に急にもどしたりします。</p><p>その他、呼吸が浅く速くなる、チアノーゼを起こすなどの症状がみられる場合もあります。</p><p><br />呼吸が苦しいため、少しでも楽な姿勢をとろうと、前足を突っ張ったりすることがあります。</p><p>また症状が重くなると、身体を横にして休むことができなくなってきます。</p><p>このような時に、無理に運動をさせてしまうと、ひどい呼吸困難を起こし倒れることもあります。</p><p><br />原因として多いものは、ジステンパーウイルス、ケンネルコフの原因となるパラインフルエンザウイルス、アデノウイルス、細菌や真菌の感染、寄生虫などがあります。</p><p>また冬の乾燥した季節や梅雨時など、その環境がストレスになりウイルスや細菌に感染しやすくなる場合もあります。</p><p>こういった感染がひどくなると、肺炎を併発する可能性があります。</p><p>また、薬品や刺激性のガスなどを吸い込んだ場合も、肺炎を起こすことがあります。</p><p><br />診断はＸ線や聴診などで行われます。<br />その他必要な場合は、全身の検査が行われる場合もあります。</p><p>肺炎は症状が重いので、その他の呼吸器の病気と見分け、適切な治療を受ける必要があります。</p><p><br />肺炎の治療は、吸入法や酸素吸入などを行います。<br />吸入法というのは、薬をガスや水蒸気などで吸わせる治療法です。</p><p><br />最初はあまり重く見えない場合でも症状が悪化する場合があるので、疑わしい症状がみられた時は、早めに獣医師の診断を受けるようにしましょう。</p><p>無理な運動や興奮を避け、なるべく安静にすることがとても大切です。</p>]]>
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    <title>気になる症状～しこり - 03)愛犬の気になる症状</title>
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    <id>tag:www.xn--u9j590pneexpd.com,2011:/symptoms//5.73</id>

    <published>2011-09-07T00:54:52Z</published>
    <updated>2011-09-07T00:56:03Z</updated>

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        <category term="皮膚の気になる症状" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="がん" label="がん" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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    <category term="悪性" label="悪性" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="皮下脂肪" label="皮下脂肪" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.xn--u9j590pneexpd.com/symptoms/">
        <![CDATA[<p> しこりと聞くと、どうしても私たちはすぐに「がん」をイメージしてしまいます。<br />しこりは皮膚の一部が盛り上がったり腫れたりしている状態になったもの。<br />その大きさや硬さ、形状も様々で、一概に「しこり＝がん」とは言えません。<br />皮下脂肪がたまっているだけのもの、血豆のようになっているもの、膿がたまっているだけのものなど様々です。</p><p>&nbsp;</p>]]>
        <![CDATA[<p>犬は自分でしこりを見つけて、それをしこりとして判断することはできません。<br />ですから、飼い主の日頃の観察がとても重要です。<br />犬のしこりを早期に発見するには、何よりも犬とのスキンシップが大切となります。<br />丁寧にブラッシングをしながら皮膚をよく観てあげてください。</p><p>しこりの診断は触診したり、しこりの内容物を針などで吸いだして調べたり、切開して中の状態を検査します。<br />悪性か良性かは部位を切開して判断することがほとんどですが、しこりができた場所によってもある程度の判断ができます。<br />たとえば乳がん、乳腺腫瘍などは、腹部の乳腺にしこりが発生します。</p><p><br />しこりの治療は、切開してしこりの中にある血液や膿などを出した後、抗生剤等が投与されます。<br />もし、がんなどの悪性腫瘍と診断されれば、完全切除のあとに化学療法を行なって治療します。</p><p>&nbsp;</p>]]>
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